マッティ
<出かけたいのに、ドアの外に住人がいる。>……
<見知らぬ人と、エレベーターで2人きり。>……
<ナマケモノだと思われたくなくて、具合が悪くても出社。>……
カロリーナ・コルホネンの『マッティは今日も憂鬱 フィンランド人の不思議』(方丈社)には、典型的なフィンランド人「マッティ」を日々憂鬱にさせるちょっとした出来事が並べられていて思わずニヤッとさせられる。
厳密に言うと、典型的なフィンランド人男性、しかもアルコールが入っていないときのフィンランド人男性あるある、という感じ。フィンランド人の男性と友だちになりたい人、ぜひ参考にして下さい。
あと、タイトルの「マッティ」の部分を「マサオ」に変えると、中身はそのまま日本人バージョンにもなりそう!?