moiのブログ 日々のカフェ season3

東京・吉祥寺の北欧カフェ「moi」の店主によるブログです。基本情報は【about】をご覧ください。

diary

飛び地

すっかりご無沙汰しております。ご心配くださったみなさま、ありがとうございます。ひとまず元気です。リハビリ(?)に短い文章でもひとつ。 ーーー このあいだの休日、思い立ってふらりと横浜に行ってきた。なんとなく東京にいるのが息苦しくなって逃げ出…

20.09.2018-24.09.2018

以下、最近あったことを箇条書きで。 ・朝、元気をだそうと思い人気のない道で変顔しながら歩いていたら、脇のマンションから出てきたひとにがっつり見られる。 ・V系好きのスタッフから教えてもらった、ヴィジュアル系4バンドのメンバーたちが「業界の未…

18.09.2018-19.09.2018

◎18.09.2018 このあいだテレビで、最近発見されたという晩年の藤田嗣治が吹き込んだ音声テープが紹介されていた。後世に肉声のテープを遺そうと思った理由が淡々と語られた後、人生の終盤を迎えつつあるそのときでさえなお枯れることのない旺盛な創作への情…

14.09.2018-17.09.2018

◎14.09.2018 昼過ぎまで雨がパラつく。こんな空模様だし連休前だし、きっと暇だろうなあとタカをくくっていたら思いのほか忙しくさせていただく。ありがたい。ここのところずっとボーッとしているが、仕事になればそれ相応にスイッチが入るのはさすがオトナ…

12.09.2018

不意に秋がやってきて、いったいなにを着ればよいのかわからない。とりあえず羽織るものだけ持って夏とおなじ恰好で出かけたのだが、けっきょく一度もカーディガンの出番はなかった。夏かよ。 とはいえ、朝晩はもうだいぶ涼しくなって、いよいよあたたかい飲…

10.09.2018-11.09.2018

◎10.09.2018 しごとの合間に、土曜日のイベントにむけた準備を少しずつ。今回のイベントはいつもとちょっとばかり趣向がちがっていて、ライターの萩原健太郎さんを相手にぼくがフィンランドの映画や音楽について知っていることを受け答えしなければならない…

03.09.2018-07.09.2018

◎03.09.2018 めずらしいものをいただく。 ひとつは「ノルウェーの粉を使ったシナモンロール」で、谷中にある「VANER(ヴァーネル)」というパン屋さんのものだそう。生地をよって、丸めたようなその独特のかたちはスウェーデンのシナモンロールに似ている。…

29.08.2018-31.08.2018

◎29.08.2018 すっかり宿題(日記)をためこんでしまった。 宿題といえば、子供のころはいつもきまって8月31日に泣きながら、深夜までかかって片づけたものである。〝体罰フリー〟なあの時代、宿題をやらずに始業式に出るというのは、指を詰めさせられても仕…

21.08.2018

来年の日本フィンランド修好100周年にむけて、全国でさまざまなフィンランド関連イベントがおこなわれている。なかでも、個人的に「目玉」として楽しみにしていたのが、いま目黒区美術館で開催されている『フィンランド陶芸 芸術家たちのユートピア | 目黒区…

19.08.2018-20.08.2018

◎19.08.2018 ぼくら日本人は、「別荘」と聞くとつい都会の暮らしをまるごと自然の中に移したかのような快適空間を想像しがちである。なので、多くのフィンランド人がそこで長い夏休みを過ごすという「別荘」が、じつは水道すら引いていないようなただの「小…

16.08.2018-18.08.2018

◎16.08.2018 朝、その日の様子を予測しながら仕込みの量を決める。できうるかぎりロスは抑えたいので、お天気やここ数日の傾向、曜日ごとの集客力のちがいといった種々の要素を並べ、比較して検討をくわえる。いわゆる経験則である。そしてそれはまた、プロ…

14.08.2018

◎14.08.2018 両親を見ていると、体力もだが、年寄りにとってなにより大切なのは気力、言いかえれば「生きることへの意志」なのではないかと感じる。退院後、自宅で療養を続け体力はだいぶ戻ってきたように思える父も、まだまだ気力は回復しきってはいない。…

13.08.2018

相変わらず人通りは少ないが、きょうはとりわけ常連さんがたくさん来てくださった。さらに、昔はたらいていたスタッフもふたり。ひとりは、先月行ったスウェーデンのおみやげを届けにきてくれた。もっとも印象に残ったスポットは、スカンセンやローゼンダー…

10.08.2018-11.08.2018

◎10.08.2018 お客様から聞いた話。そのお客様がはたらいているオフィスはなかなか国際的で、同僚にはポルトガル人やインド人がいたり、みな世界各地を飛び回って仕事していたりするらしいのだが、そうした同僚たちが口を揃えて「いまの東京のほうが暑い」と…

08.08.2018

まずはお知らせから。営業時間を1時間繰り下げる【ナツモイ】ですが、10日(金)まで延長いたします。よって、営業時間は正午より20時(19時30分ラストオーダー)となりますので、ふだんなかなかお立ち寄りいただけないお客様もこの機会にぜひ。残り2日、…

07.08.2018

行くか行くまいか迷っていたところ、ありがたいことに招待券を頂いたので、東京都美術館ではじまったばかりの「藤田嗣治展」をさっそく観てきた。以下、おぼえがき。 ーーFoujitaのつくりかた 藤田嗣治といえば、思いつくのはあの「乳白色」。今回の展覧会で…

05.08.2018-06.08.2018

◎05.08.2018 帰り道、ご近所の飲食店のオーナーさんとちょっと立ち話。「31年商売をやってきて、ここまでお客さんの来ない夏ははじめて」と。駅直結や駅近のお店はともかく、5分以上歩くような飲食店はみなこの夏の炎暑に疲弊しきっている。もしお気に入り…

03.08.2018-04.09.2018

◎03.08.2018 フィンランド語に「ロウリュ(Lo:yly)」という単語がある。フィンランド語は知らなくても、サウナ好きならあるいは耳にしたことがあるかもしれない。 フィンランドのサウナでは、熱した石に水をかけ強制的に猛烈な水蒸気を起こすのだが、これを…

01.08.2018-02.08.2018

◎01.08.2018 暑い、暑い、暑い、と気がつけば歩きながらずっと念仏のように唱えている自分に気づき、いったん意識を「暑さ」から引き離さなければならないとかんがえたのだった。それには、なにか目にとまったものを一生懸命観察してみるのがよさそうだ。 最…

28.07.2018-29.07.2018

28.07.2018 土曜日。東から西へ進む「変な」台風12号が到来。予想よりも進路が西にずれたおかげでそこまでの影響はなかったものの、夕方前から周期的に滝のような雨に見舞われる。さすがに人通りもなくなってきたので、閉店時間を繰り上げて17時30分で閉めさ…

27.07.2018

キャロットケーキを2台、イベントのために焼く。むかし、ストックホルムのソーデルマルム地区にあるこじんまりとしたカフェで食べた味を、お菓子作りの得意なスタッフにお願いし試行錯誤の末、再現してもらったレシピである。 スパイスがガツンとくる、ひと…

25.07.2018-26.07.2018

25.07.2018 きょうから2週間、平日のみ20時までの「夏時間」での営業。さっそく足を運んでくださったみなさま、どうもありがとうございました! エアコンが普及することでぼくらが失ったのは、あるいは「夏の宵」を楽しむ「粋さ」であるかもしれない。よく…

24.07.2018

定休日。雑用ばかりで、ここに報告したくなるような楽しい話題は特になし。しかたないので、この半年くらいのあいだに手に入れたもので特に「買ってよかったモノ」を3つ紹介してお茶を濁す。 ーーー ◎森永乳業「蜜と雪」 じつは、最近プライベートではほと…

22.07.2018-23.07.2018

日曜日。女子4人でお化け屋敷に行った話を聞いていた。 出かけた先にたまたまお化け屋敷をみつけ、ノリで入ってみようということになったのだが1人だけ怖がって「うん」と言わない。しかたがないのでひとまずカフェに入り、お茶をしながら3人がかりで説得…

21.07.2018

土曜日。わけあってワンオペ。理由というほどの理由はないのだが、「わけあってワンオペ」という語感が変に気に入ってしまったので書いてみた。 そうそう、語感といえば尾崎放哉の句にこんなのがある。有名な句だ。 咳をしても一人 いくら自由律俳句とはいえ…

20.07.2018

災害は、悲惨な光景ばかりでなく、ときとして「うつくしい心」をも見せてくれる。そう感じたのは、東日本が大きな地震による津波、それに原発事故に見舞われた際、救援物資の調達のための募金やボランティアの呼びかけに対して積極的に応えてくださるたくさ…

18.07.2018-19.07.2018

◎18.07.2018 2002年にオープンして以来、おかげさまで丸16年が経ちました。 ◎19.07.2018 新しいことや、これまでやってきたことの見直しをとりあえず10個くらい考えてみようと思い立ち、すでに7個くらいまでは思いついて、うち5個くらいはじわじわ動き始めて…

17.07.2018

どうやら、この世界には3つのタイプの人間がいるらしい。「ノブナガ型」に「ヒデヨシ型」、そして「イエヤス型」だ。 ホトトギスに引っ掛けて、3人の「武将」のまったく異なる気性をあらわした俳句はよく知られている。 鳴かぬなら 殺してしまえ ホトトギ…

15.07.2018

きっと信じてはくれまいだろうが、これは昨晩ほんとうにあった出来事なのだ。いつものように片づけをすませ、店の外に一歩出たとたん、それは起こった。どこからともなく何十人、いやおそらく百人以上もの赤や緑の衣装を身につけた小人たちがそれはものすご…

14.07.2018

いまバスの中なのだが、運転手がバス停の名前を誤って訓読みでアナウンスし続けていてめっちゃ気になる。そこまで難読地名でもないし、だいたい自動音声はちゃんとした名称でアナウンスしているのだから気づけよと言いたい。バス通勤になって2年くらいにな…