当店について
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◆モイ cafe moi
営業時間・場所
◆東京都武蔵野市吉祥寺本町2-28-3グリーニイ吉祥寺1F 【 Google マップ】
JR・京王「吉祥寺駅」より徒歩7分
◆平 日 11時30分〜19時(18時30分L.O.)
土日祝 12時 〜19時(18時30分L.O.)
◆火曜定休
サービス
◆ランチタイムサービス 毎日 開店時間〜14時
◆フィンランド風シナモンロールのテイクアウト 毎週木・土曜日
◆お誕生月サービス
お誕生日の月にあたるお客様は、当該月中なんどでもカフェでのご飲食代が10%OFFになります(ご本人様に限る)。会計時に、お誕生日のわかるものをご提示ください。
◆Facebookページ
https://www.facebook.com/moicafe/
moicafe (@moikahvila) | Twitter
お席のご予約について
◎お席のご予約が可能となりました。
これまで、小さな店舗のため予約用の座席の確保が難しくお席のご予約は受けておりませんでしたが、少なからずご要望の声をいただきましたので下記の条件に合う場合にかぎりお席のご予約を承らせていただきます。
予約可能時間:平日11時30分、土日祝12時(火曜休)のみ
予約方法:お電話もしくはメールにてご予約ください
・電話:0422-20-7133(火曜を除く11:30-18:30)
・メール:cafemoimoi★ybb.ne,jp ★を@に変換の上送信してください
→日にち、人数、お名前、ご連絡先お電話番号をご連絡ください。
注意)
◎ご予約のお客様のご利用時間は最大90分と制限させていただきます。
◎当日なんのご連絡もなく15分以上遅れた場合、自動的にキャンセルさせていただきます。
以上よろしくお願いいたします。
Moiのクリスマス屋台@ランミンヨウル2019
12月8日(日)谷中のギャラリーTENで開催される「ランミンヨウル2019 フィンランドのあたたかいクリスマス」展に出張いたします。
当日は「Moiのクリスマス屋台」と銘打ち、
WILL cafe特製ビクトリアンケーキ
の販売を行います。時間は、12時より15時30分(売り切れ次第終了)まで。
また、同時に「Moiのピックヨウル」と称してハンドドリップのコーヒー&お菓子とともにおしゃべりを楽しむ時間をつくりました。当日は、会場の都合上、コーヒーのサービスは「Moiのピックヨウル」参加者のみに限らせていただきます。
Moiのピックヨウル@ランミンヨウル
★12月8日(日)谷中ギャラリーTEN
★①13時15分〜14時15分 ②14時30分〜15時30分
★参加費 1,500円(税込)コーヒーとお菓子付き
★コーヒーとお菓子を楽しみながら、今年一年を振り返ったり、フィンランドの話などして楽しく過ごしましょう。
お申し込みは、
お名前、電話番号、人数、参加希望の時間帯(①or②)を明記の上、メールにてお願いします。アドレスは以下の通り。下記のdocomo、au等の携帯をご利用の方は、下記のgmailアカウントを受信可能にセキュリティをご変更お願いいたします。
iwamayosuke★gmail.com ←★を@に変えて送信してください。
なお、会場にはバッグやアクセサリーなどフィンランド大好きな作家さんたちの素敵な作品が並んでおりますので併せてご覧ください。また、北欧好きにはおなじみ「ひるねこブックス」さんも目と鼻の先です。
谷根千散歩がてらぜひお立ち寄りください!
moi(カフェ モイ)閉店と今後の展開についてのご報告
お客様へ
日頃よりmoi(カフェモイ)にご来店頂き、また様々なかたちで応援頂き誠にありがとうございます。
この度、2019年10月をもちましてmoiは17年あまりのカフェ営業に終止符を打たせて頂くこととなりましたのでご報告させて頂きます。
初めて訪れたフィンランドの自然と人に魅了され、また人々がコーヒーカップ片手に思い思いの時間を過ごすカフェの光景に刺激され、荻窪にわずか6坪弱のカフェを開いたのが2002年のこと。その後、様々なご縁に助けられて2007年に現在の吉祥寺に移転、現在に至るまで17年あまりご近所の皆様はもちろん、日本各地から、さらには海外からも多くのお客様に足を運んでいただくことができました。
その間、駐日フィンランド大使館様をはじめ北欧やフィンランドに関連する企業や個人の皆様の知己を得、またイベントや展示を通じてアーティストやクリエイターの皆様とひとつの空間を創り上げることができましたことは大変有意義かつ幸福な体験としてmoiの大切な財産となっております。また、2011年の東日本大震災に際しては、呼びかけに応じた信じられないほど多くのお客様が援助活動に参加してくださったことはいま思い出しても胸が熱くなります。
今後は、引き続き「Moi」の名のもと、WEBやイベント、またコミュニュティービジネスを通してフィンランドの魅力をより多くの方々に伝えるとともに、土を耕し木を植えるようにそこかしこに小さな「居場所」をつくり、みなさまと一緒に大きく育ててゆくような活動に力を注いでいきたいと思っています。
じつは、何を隠そうすでにその第一歩はスタートしています。そして、こうした活動につきましては逐一SNS等を通じて発信してまいりますので、今後ともあたたかく見守っていただけますようお願い申し上げます。
また、すでに新たな「居場所づくり」の活動日誌、まだ表立っては公開できないようなフレッシュな情報やさまざまなアイデアの芽を紹介し、興味のある方々とシェアすることを目的とした新「Moi」の活動日誌を「note」上にて公開中です。かなり面白い内容になること間違いなしですのでどうぞご期待ください!
なお、閉店までの営業につきましては10月初旬までは通常営業(10.13修正しました)、その後はもろもろのスケジュールとの兼ね合いになりますので明らかになり次第ご案内させていただきます(中旬くらいには完全閉店の予定です)。
常連のお客様はもちろん、日本各地および海外から繰り返し足を運んでくださったお客様、絶えず様々なかたちで応援の声をくださった皆様、お店の立ち上げに際し貴重な助言を惜しむことなくくださった諸先輩方、同じように個人でお店を営んでいる仲間たち、お取引先やイベントや取材等を通じてお世話になった皆様、一緒に店づくりに携わってくれたスタッフのみんな、そして様々な事情から、いまはもう会うことのできなくなってしまった人たち…… そんなmoiに少しでも関わってくださったすべての皆様に心より感謝の気持ちをお伝えします。
本来ならお世話になったみなさんひとりひとりに直接ご連絡しお伝えしたいところなのですが、17年間の月日の重みは予想以上で、このままでは全員にご連絡しているうちに閉店の日を迎えてしまうため、やむなくこのような書面を通じてのご報告になってしまったことご容赦下さい。
カフェとしてのmoiは残すところ1ヶ月ほどの営業となりますが、これまでお越しいただいたお客様はもちろん、まだ足を運んだことのない方々もこの機会にぜひお立ち寄りいただき、かつて東京の片隅にあったちょっと風変わりな北欧カフェの1ページに最後の彩りを加えてくださいますよう改めてお願い申し上げます。
2019年9月6日 moi(カフェ モイ)店主 岩間 洋介
お知らせ詰め合わせ&戯言フォー・ユー
このあいだ、なにかの拍子にアップル・ミュージックの無料おためしキャンペーン的なものに登録してしまい、まあ登録してしまったものは仕方ないと一ヶ月ほど使っているわけですが、最近になって自分専用のプレイリストなるものがふだん自分が好んで聴いている音楽を元に生成されていることに気づきました。
そのプレイリストが、自分の嗜好を分析してできているので当然といえば当然なのですが、ジャンルがめちゃくちゃで、それでいてちゃんと自分の好みの感じに統一されていることに感心してしまいました。でも、どういうわけか全体に物悲しい。どうやら、AIから孤独な人という認識をされているみたいです。
けさも、そんなプレイリストを聴きながら歩いていたのですが、途中の植え込みに艶やかなピンク色の花をいくつもつけたタチアオイが、一本だけまっすぐ伸びているのに気づきました。毎日通る道なのにどうしていままで気づかなかったのだろう。ふしぎに思いながらも、きっと雨に濡れて鮮やかさを増した緑色やピンク色のせいかもしれないなどと考えていたところ、不意に耳に挿したイヤホンからジョアン・ドナートの懐かしい「Lugar Comum(いつもの場所)」という曲が流れてきて、なんだかわけもわからず泣きたい気分になってしまいました。
どんなに大切なものも、いつもそこにあるとそれが当たり前になって気づかなくなってしまう。それで幾度となく苦い気分を味わってきたはずなのに、気づくとまた同じことを繰り返している。
なにも、そんなことを瞬時に思って泣きたくなったわけではないのですが、なんだか朝からAIにしてやれた、そんな感じでした。
いや、そんなことを書くよりもお知らせをしなければ……
今週土曜日のSavotta?さんプロデユースによる「桃のあんみつ」の会ですが、残席が5名ほどになりました。時間帯別の完全予約制ですので、ご検討中の方がいらっしゃいましたらお早めにお申し込み下さい。桃は、今回甲州産の「みさか白鳳」を使用いたします。なお、ブログにて予約状況等ご確認の上お申し込みくださいませ。
http://moicafe.hatenablog.com/entry/2019/07/12/120008
さて、上記イベント開催の関係で20日(土)のカフェの営業はお休みとなります。物販およびシナモンロールのテイクアウトにつきましては通常どおりとさせて頂きます。
また、22日(月)は「フィンランドごはん」はお休み、代わりにサーモンの北欧風タルタルサンドをご用意させていただく予定です。
8月は、過去にも開催しご好評いただきました前田恵理子さんによる靴下展を開催致しますのでお楽しみに。
おまけ。おとなのプチ遠足的なものをやります。
23日(火)の午後、いま新宿のLIVING DESIGN CENTER「OZONE」で開催中の『北欧の灯り』展を観て、その後どこかでお茶をしながら北欧の話で盛り上がって解散! という毒にも薬にもならないゆるい内容ですが、OZONE遠いので一人だと面倒くさくなって行かなそうというひどく安易な理由で思いつきました。
https://www.ozone.co.jp/event_seminar/event/detail/804
14時現地集合17時半解散くらいなイメージですので、もし興味のある方いらしゃいましたらお気軽にご連絡ください。
【イベント】7/20 桃のあんみつを食べる会
ご好評いただいた「ムンキまつり」に続くイベント第2弾のご案内です。
7月20日土曜日、創作和菓子ユニット「Savotta?」さんによる「桃のあんみつを食べる会」を開催します。桃のコンポート、桃のピューレ、そして桃の水羊羹と、これでもかとばかり贅沢に桃を使ったあんみつです。
さらに、今回はテーブルに季節の草花を上山美保子さんがアレンジメントしてくださるとのことですので、ふだんとはひと味ちがう「甘味処モイ」をお楽しみいただけます。
なお、当日はオペレーションの都合上、完全予約制とさせて頂きます。
下記をよくお読みいただいた上、メールもしくは店頭にて直接お申し込みください。各時間帯とも定員に達し次第受付を終了させて頂きます。
また、当日は通常のカフェ営業はお休みとなります(物販は通常どおり)。
【イベント概要】
●日 程 7月20日(土) moi(カフェモイ)
●メニュー 桃のあんみつ(あんみつに合わせて厳選したほうじ茶つき)
メニューは上記のみですが、コーヒー等ドリンクのおかわり(別料金)は可能です
●料 金 1,500円(税込)
●ご予約時間帯
第1回 11時30分〜13時 ×受付終了
第2回 13時〜14時30分 ×受付終了
第3回 14時30分〜16時 ×受付終了
第4回 16時〜17時30分 ×受付終了
第5回 17時30分〜19時 ×受付終了
上記の予約時間帯の中であれば、いつ来ていつ帰ってもOKです。ただし各終了時間帯の30分前まで(たとえば第1回の場合12時30分)にはご入店お願いします。
【ご予約方法】
メールもしくは直接店頭にてお申し込みください。受付は先着順です。
◎満席になりましたためご予約は締め切らせて頂きました。(7/18)
第1回から第5回までの時間帯は、すべて定員に達し次第受付を締め切らせていただきます。満席の場合はご容赦ください。
皆様のご参加心よりお待ち申し上げております。
【11/17イベント】ミステリとアアルトコーヒー
11月17日(土)夜、ミステリ愛好家のアアルトコーヒー庄野さんとイベントをやります。
今回は、初の「読書会」スタイルでの開催! といっても、あまり難しくかんがえないで下さい。庄野さんが淹れたコーヒーとシナモンロールを召し上がったいただきつつ、一冊の本を「肴」にみんなでおしゃべりを楽しみましょうという気楽な会です。ミステリ好きはもちろん、ふだんめったに読まないというひとでもOKです。むしろ、いろいろなひとがいたほうが楽しくなると思います。
そして、今回の「テーマ」は
いまさら、次郎
「三毛猫ホームズ」シリーズなど、だれもが名前を知っている人気作家でありながら、じつは意外とみんな読んでいない(前回のイベントに参加してくださったミステリ好きのみなさんも誰ひとり読んでいなかった。笑)、赤川次郎の作品をあらためて読んでみようという企画です。
今回取り上げる「課題図書」は、赤川次郎の処女長編作で、庄野さんいわく「フレンチミステリ風味の佳作」
『マリオネットの罠』(文春文庫)
です! う〜ん、たしかにフレンチミステリ風味かも。「三毛猫ホームズ」とはまたちがいますね。いろいろなひとの視点を知ることで、おなじ本が5倍、10倍も深くなる読書体験の醍醐味をいっしょに味わいましょう!
参加申し込みは、お名前、電話番号、人数を明記の上、メールにてお願いいたします。アドレスは↓
cafemoimoi@ybb.ne.jp
【イベント】ミステリとアアルトコーヒー
日 時 11月17日(土)18時30分(18時15分開場)
場 所 カフェモイ(吉祥寺)
案内人 庄野雄治(アアルトコーヒー)
参加費 2,000円(庄野さんの淹れるコーヒー&シナモンロールつき)
備 考
読書会スタイルでの開催となりますので、極力「課題図書」(赤川次郎『マリオネットの罠』(文春文庫)を御一読の上、ご参加ください。