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moiのブログ 日々のカフェ season3

東京・吉祥寺の北欧カフェ「moi」の店主によるブログです。基本情報は【about】をご覧ください。

当店について

*この記事は常時トップに表示されています

◆モイ  cafe moi  

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営業時間・場所

◆東京都武蔵野市吉祥寺本町2-28-3グリーニイ吉祥寺1F  【 Google マップ

 JR・京王「吉祥寺駅」より徒歩7分

◆平 日  11時30分〜19時(18時30分L.O.)

 土日祝  12時        〜19時(18時30分L.O.)

◆火曜定休

  

 

サービス

◆ランチタイムサービス 毎日 開店時間〜14時

フィンランドシナモンロールのテイクアウト 毎週木・土曜日

◆お誕生月サービス

お誕生日の月にあたるお客様は、当該月中なんどでもカフェでのご飲食代が10%OFFになります(ご本人様に限る)。会計時に、お誕生日のわかるものをご提示ください。

 

SNS

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日々、世界はこんなにも……

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これはおそらく、常日頃から誰もが考えていることだと思うのだ。日々こんなにも世界は進歩しているというのに、どうしてティッシュの最初の一枚ばかりはいつまでたっても何枚もくっついて出てきてしまうのさ。

それじゃない

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新入社員のみなさん、ごきげんよう。そろそろ職場の雰囲気にも慣れてきた頃ではないでしょうか?

会社というところはふしぎな場所です。初対面の相手にむかって「いつもお世話になっております」などと大嘘をついたところで、「貴様!嘘を吐くなッ!」といきなり胸ぐらを掴まれるようなことは決してありません。安心して下さい。また、会社の中でしか使われない<符牒>のようなものもたくさんあります。

たとえば、もしも会社で「いっぴ」という言葉が耳に飛び込んできたとしても、早合点して「長くつ下」を想像しないで下さい。会社では、なぜか「1日」のことを「ついたち」とは呼ばず「いっぴ」というのです。と言うよりも、いまあなたが思い浮かべたのはそもそも「いっぴ」ではなく、「ピッピ」です。さア、落ち着いて、そう深呼吸、深呼吸。

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盆回り

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 まったく<刷り込み>というのは恐ろしい。

 たとえばオーダーが立て込むなどして取っ散らかっているとき、脳内で自動的に再生される音楽がある。それは、昭和に育ったよい子なら誰でも知っているあの曲だ。そう、毎週土曜日の夜放送されていたドリフターズの番組『8時だョ‼︎ 全員集合』の前半、セットの「家」がバタバタ崩壊するお決まりの大団円で流れるあの古いチャンバラ映画のBGMみたいな曲。無性に駆け出したい気分のときにはオッフェンバックの『天国と地獄』が、道に倒れて誰かの名を呼び続けたいときには中島みゆきが流れ出すように、ドタバタ取っ散らかっているときにはあの『8時だョ‼︎ 全員集合』の音楽が流れ出す。

 せっかくなので調べてみた。そうか、あの曲「盆回(ぼんまわ)り」という題なのか。ステージ転換のときに流す音楽だから「盆回り」。なるほど。

 こうしてまた無駄な知識がひとつ増え、かわりに大事な事柄をひとつ忘れる。

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GWの営業について

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いよいよGWですね。画像は、中国で出土した「晋」の時代のものと思われる<鯉のぼりの化石>です。ウソです。

 

遅くなりましたが、GWの営業予定のご案内です。

火曜日および3日(祝)お休みを頂戴致しますが、その他は通常通り11時30分(土日祝12時)〜19時(18時30分L.O.)です。2日(火)3日(祝)は連休です。

お時間のある方はぜひお立ち寄り下さい。心よりお待ちしております。

 

店主

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マッティ

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<出かけたいのに、ドアの外に住人がいる。>……

<見知らぬ人と、エレベーターで2人きり。>……

ナマケモノだと思われたくなくて、具合が悪くても出社。>……

カロリーナ・コルホネンの『マッティは今日も憂鬱 フィンランド人の不思議』(方丈社)には、典型的なフィンランド人「マッティ」を日々憂鬱にさせるちょっとした出来事が並べられていて思わずニヤッとさせられる。

厳密に言うと、典型的なフィンランド人男性、しかもアルコールが入っていないときのフィンランド人男性あるある、という感じ。フィンランド人の男性と友だちになりたい人、ぜひ参考にして下さい。

あと、タイトルの「マッティ」の部分を「マサオ」に変えると、中身はそのまま日本人バージョンにもなりそう!?

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ゴブラン

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体調がよくなかったので、予定を変更して『19世紀パリ時間旅行〜失われた街を求めて』と題された展覧会を練馬区立美術館でみる。

とはいえパリ、ことさら19世紀のパリについては不案内ゆえ、まずはフランス通のオーナーがやっている地元のカフェに立ち寄ってから行くことにする。その店へは高校のころ、ということはつまり大昔にときどき行っていたのだが、その後アンティークショップになり、また最近になってカフェが再開されたのを機にちょくちょく行くようになった。ちょっと話題をふると、かつてパリで<遊んでいた>頃の思い出をまじえつつ、カウンターにグラスを並べるように次から次へとさまざまなエピソードを取り出しては聞かせてくれるのがうれしい。サヴィニャックのコレクターとしても著名なオーナーは、羨ましいことにパリの、かつて「ゴブラン織り」で栄えたあたりにちいさなアパルトマンを所有しているという。

美術館でいまから120年くらい昔のパリの景観を描いた銅版画を観ていたら、オーギュスト・ルペールという作家のその名も「ゴブラン界隈」という作品をみつけた。3人の男女が工場らしき建物の屋上でなにやら作業している。背景には、細長い煙突が幾本か煙を吐いているのが見える。パリというよりは戦前の東京の下町、本所あたりの景色のようでもある。しかしなにより、話を聞いていったおかげでそれまで縁も所縁もなかったゴブランという街がちょっと親しみのある場所に感じられたのが愉快だった。ゴブランの絵がありましたよ --- こんどオーナーに教えてあげよう。--- オチはないです。

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